医療版事故調早期設立 国会院内集会
医療安全の推進を考える会 シンポジウム
■2012年6月19日(火) 10:30~11:30 [詳細はこちら]
■衆議院第一議員会館 多目的ホール
主催 患者の視点で医療安全を考える連絡協議会
コーディネーター 大熊由紀子さん(国際医療福祉大学大学院教授)
日本医師会からもご出席予定
<開催の趣旨>
私たち連絡協議会(患医連)は、医療事故の再発防止・医療安全の推進のため、「医療版事故調査機関の早期設立」を実現すべく活動しています。
平成20年、医療事故の原因究明・医療安全の確保のため、「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」が公表されました。しかし、その後4年近く、医療版事故調査機関の法制化による医療事故の原因究明・再発防止に向けた取り組みがなされずに過ぎました。
ようやく、本年2月より、「医療事故に係る調査の仕組み等のあり方に関する検討部会」が開催され、医療界も「医療版事故調査機関の設立」を訴えているところです。
そこで、私たちは今般、医療版事故調査機関の法制化による医療安全を推進するため、院内集会「医療安全の推進を考える会」を開催することとしました。集会では、本問題につき各政党(民主党、自民党、公明党、みんなの党、共産党、社民党に依頼予定)を代表する先生方より、上記報告事項をご報告いただいた上で、パネルディスカッションを行いたいと考えております。多くの皆さまのご参加・ご支援をいただき、より前進をさせていきましょう!
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