お産の安全・安心を患者の視点で考えるシンポジウム
■日時:2009年11月7日(土) 午後13:15 ~ 16:45
■場所:全水道会館 4F 大会議室(東京都文京区本郷)
JR水道橋駅 東口(お茶の水寄り) 徒歩2分
都営地下鉄三田線 水道橋駅 A1出口 徒歩1分
今年1月に創設された「産科医療補償制度」。その制度によって、初めて事故の再発防止のための公的な原因分析が始まりました。しかし、既に、これまでの数多くの事故の被害者やその支援者たちによる、避けることができた事故を漫然と繰り返さないための様々な訴えや指摘が、十分に生かされて来なかった経緯もあります。
また、今年10月からは、出産育児一時金が再度、引き上げられましたが、誰もが安心できる産科医療体制を確立し、産科医療の質を底上げするためには、出産を社会保険の適応をすべきとする考え方が広がっています。産科医療に関する様々なデータの蓄積がない中、自由診療のままでは、実態の把握さえ困難な状況があるからです。
このシンポジウムは、これまでに起きた多くの産科医療事故に実際に関わり、誰よりもその実情をよく知っている演者の講演を通して、安全で安心なお産のための、これからの日本の産科医療のあり方について皆で考えるものです。(総合司会:赤羽幸生)
<第1部 講演 (約60分)>
~産科医療事故の実情と原因~
○ 出元明美さん(陣痛促進剤による被害を考える会代表)
○ 打出喜義さん(産婦人科医師、金沢大学医学部講師)
○ 加部一彦さん(新生児科医師、愛育病院新生児科部長)
<第2部 講演 (約45分)>
~産科医療事故の歴史と背景~
○ 貞友義典さん(患者側弁護士、「リピーター医師」著者)
○ 隈本邦彦さん(大学教授、産科医療補償制度原因分析委員)
○ 勝村久司さん(患者の視点で医療安全を考える連絡協議会)
<第3部 討論 (約90分)>
~産科医療事故の再発防止に向けて~
講演者の皆さんのほか、会場の参加者の皆さんと共に質疑応答や意見交換をしながら産科医療事故防止に向けた議論を深めていきます。(コーディネーター:勝村久司)
予約不要で、どなた様でもご自由にご参加頂けます。[会場定員165名]
受付:13時~、参加費:1,000円(資料代込)
お問い合わせは下記まで
主催:陣痛促進剤による被害を考える会 Tel.090-7126-4141
共催:患者の視点で医療安全を考える連絡協議会